電子書籍の原稿を書く労力を減らすコツ

//電子書籍の原稿を書く労力を減らすコツ

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電子書籍とWEBサイト運営

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なぜ、今、Amazon?




ビジネスをしている以上、電子書籍の原稿はそこら中に転がっている

 
ビジネスをしていると言うか、毎日何かしらの仕事をしていれば、誰かと自分のビジネスの話をしたり、次の企画を考えたり、セミナーや交流会なんかに参加して、学ぶこともあれば、自分なりの解釈を加えて、自分のビジネスに取り入れようとするよね。

例えば、今こうして君と話しているのもそうだけど…(笑)

 
ん?今、わたしと話しているのも原稿を書くコツなんですか?

よくわからないんですけど…

 
今、君は僕の話を聞きながらメモを取っているよね。そのメモは「電子書籍を出版して本業にレバレッジをかける方法」という電子書籍の原稿に化けるし、君がメモして、君自身の本業に落とし込めば、それは、君の電子書籍出版を通して、電子書籍活用法の原稿になるよね。

これと同じことで、君が、君のお客さんと話していることは全て、まだ、君と出会っていない見込み客さん達が抱える悩みや欲求とリンクしている「事例」なんだ。特に、世の中には自分の悩みや欲求を表に出せない人やはっきりと自覚できない人達がいる。

「モヤモヤ」とした気持ちを抱えたまま、日々を過ごしているから、そんな思いを誰かに話したところで、ハッキリ伝わらないし、伝わらなければ、解消もされないし満たされない。そんな「モヤモヤ」をネットで遊んでいる最中に何かの情報に触れたり、ちょっと興味のありそうな本を読んでいる時に「自分の境遇に似た事例」に触れて「あっ!」と気付くんだ。

これが、いわゆるセールスレターのストーリ・ライティングがもたらすひとつの側面なんだよ。



 
あ!なるほどです!わたしもよくあります!「そうそう、そうよね〜」というのは、テレビでも本でも、たまにネットで買う販売ページの内容も…そうか「事例」か!

でも、ちょっと待ってくださいよ…

松村さん、わたしとのこのやり取りを本にするんですか?恥ずかしいですよ〜名前とか出さないでくださいよね!

 
本にするかどうかは、まだ決めていないよ。そして僕が事例として本にしたりブログやメルマガの記事にする場合は、似たような事例を3つくらい掛け合わせながら、1人の人物を生み出して書いていくんだ。事例を取り上げる時に個人名は出さないし、もちろん、その個人が特定されるような情報も掲載しない。

だから、僕が発信している情報を厳密に見ていくと情景崩壊していることがあるんだ。情景崩壊と言うのは、シーンとシーンに論理破綻が生じてるって言った方が分かり易いかな。もちろん、そういった情景崩壊を悟られないように構成はするけどね。これを事例の「分解と再構築」って呼んでいるんだ。

この「分解と再構築」を繰り返す中で、連想ゲームが頭の中で始まるんだよ。これは会議の中でも起こすことが出来る。以前、セールスライティングのコンサルティングに行っていた会社で行ったミーティングでは、この「分解と再構築」というフレームワークを使ってペルソナ(顧客ターゲッティング)を行ったんだ。

 
ちょっと待ってくださ〜い!なんか、鋼の錬金術師みたい(笑)冗談はさておき、分かりましたよ!

さっきからチョイチョイ「セールスライティング」って言葉が出ていますけど、電子書籍を書くようになると、セールスライティングのスキルも身に付くようになるって言いたいんでしょ!それから、そうだ…電子書籍の原稿を過去のブログ記事から拾い集めるときはアクセス解析を使うし、検索経由の人気記事はどんなキーワードでアクセスされているかってことも、これ、全部、検索エンジン最適化のスキルアップに繋がってるってことじゃないですか!

待て待て〜

お客さんとの会話をメモとして残したり、事例として電子書籍にしようと考えていたら、きっと今まで以上にお客さんの話に耳を傾けるようになるかも!

 
完璧だね!

そうなんだ、ウチのHCM出版がやっている電子書籍の出版方法を着実に実践すると、電子書籍を出版する前に本業にレバレッジをかけることが出来るようにもなるんだ。中には、電子書籍の出版相談からホームページの制作依頼に変わったって人も少なくないんだよ。その理由はもう分かるね!



 
もちろんですとも!その方は、それまでにホームページもブログも持っていなかった。SNSはやっていたかもしれないですけど、ホームページを持つメリットをあまり感じてこなかった。でも、何かをキッカケに松村さんを知り、電子書籍出版にビジネス進展の活路が見えた。

そこで、相談してみると、電子書籍の原稿もホームページの原稿に置き換えることが出来ることを知って…

え?なんでホームページを優先させたんですか?

 
ホームページの作成の方が、費用が安いからだよ(笑)それは、冗談。ホームページだとアクセス解析があるよね。電子書籍だとそのデータが取れないんだ。どの章を読んだとか、どの章にマーカーを付けたとか、繰り返し読んだくだりはどこかとかね…。

自分でも自分が出版した電子書籍を購入していれば、他の読者さんがどのくだりをマーキングしてくれたかどうかは分かるようになるので、これはとても面白い機能だけど、読者分析と言う面ではやっぱりWEBサイトのアクセス解析にはかなわないんだ。この依頼者のように、電子書籍出版も紙本の出版も初めて、そしてホームページを運営するのも初めてと言う場合は、圧倒的に顧客に関するデータが足りないので、まずはホームページ作成のために原稿を使った方が良いと言う流れになるんだ。

ホームページの原稿といっても、だいたい1ページ1,000文字程度、ウチがやっているホームページ作成は10ページサイトの作成で、そこには会社概要や個人情報保護方針なんかの事務ページも含まれるから、正味5ページ分くらいの原稿になる。5ページ分の原稿だとだいたい5,000文字と言う計算になって、電子書籍の原稿25,000〜3万文字から比べると5分の1とか6分の1とかになる。

そうやって考えていくと、電子書籍の出版よりもホームページのリリースの方が速くできると言うわけなの。

特に電子書籍の出版に興味を持ってくれた人って言うのは、数万文字の原稿を書くことになるだろうと感じているから、5,000文字なんてアッという間になる。それも1つのテーマに沿って1,000文字しか書けないので、5,000文字の原稿に対して30,000文字の中から厳選したり校正を繰り返して、内容を濃く、そして情熱たっぷりな原稿を作れるようになるんだ。

 
でも、松村さん、今日な何かと「情熱」って言葉が多いですが、それじゃ暑苦しい原稿やホームページになりませんか?

 
暑苦しい原稿か〜(笑)僕の場合はたまになっちゃうね(汗)ただ、情熱のこもった電子書籍と「熱い文章」は別だと思うんだ。情熱と言うのは、相手、お客さんだね、お客さんのことを想って情熱を注ぐんだから、ただ「熱いメッセージ」だけでは、君が言うように「暑苦しい文章」になってしまうと思うよね。

このあたりはまだまだ僕自身も改善の余地ありだけど(笑)文章の書き方については、またにして、そろそろ時間も迫ってきたので、もうひとつだけ、原稿を書く労力を減らす方法を紹介して、今日は終わりにするね。

 
え〜まだ、原稿を書く労力を減らす方法があるんですか〜〜〜。そんなに労力を減らして質が落ちたりしないんですか?

もし落ちないなら、わたし毎月3冊くらいずつ書けそうなんですけど〜(笑)

ネットを使って原稿を書く労力を減らす。質は落とさずに

 
毎月3冊か〜まいどあり!…冗談はさておき、今日最後に紹介する「ネットを使って原稿を書く労力を減らす方法」というのは、僕の出版物の中で紹介もしている方法なんだけど、実はこの方法を実践して、もう1年以上ホームページの運営に役立てている人がいるんだ。

だから、この方法は、電子書籍の原稿作りの他に、ホームページの運営労力を減らす方法としても使えるだ。

そして実は、この方法の有効性を検証して、思った以上の効果があったので、僕は記事代行と言うサービスを辞めたんだよ。だから、もともとはホームページの運営労力を減らす方法として生まれたのが、この方法なの。そして効果検証は僕が運営している広告サイトを使って検証したので、使い方さえマスターすれば、ホームページのブログ記事を今までの半分以下の労力で、アクセスも取れるようになれば、セールスページへのアクセス誘導率も引き上げられるようになる、ちょっと隠しておきたい方法でもあるんだよね。



 
も〜もったいぶらないで教えくださ〜い!

 
その方法と言うのはね、「Q&A文章生成術」と読んでいるんだけど、いちいち名前をつけるほどものでもないんだけどね…

まず、僕がやったのはランサーズと言うSOHOさんにお仕事を依頼するサイトを使って、商品やサービスに対する疑問や質問を1記事100円程度で集めたんだ。30記事集めたとしても経費は3,000円に消費税、この質問に対して回答を加えていくって感じで原稿を作っていったのね。

1記事100円で募集する記事の文字数はだいたい多いときで1,000文字、少ないときは300文字くらいだったかな。これで、多い場合なら30,000文字を3000円で買えることになるし、少ないときでも9,000文字の質問や疑問記事の原稿を集めることが出来る。

電子書籍の原稿が3万文字だとすれば、前者なら少なく見積もっても2冊分。後者でも充分1冊分の3分の1程度の原稿をこのコストで集めたことになるよね。

この質問記事に対して回答を加えていくことで、電子書籍を作り上げるのが、まず一番簡単な方法。もちろん、買い取った全ての記事が優秀な記事とは限らないし、記事は買い取る前にチェックは出来るんだけど、発注した何割かは最低でも買い取らなきゃ行けない。そうなるとどうしても、内容が似ている記事が数記事混ざる場合だってある。経費を無駄にするわけにはいかないので、似通った記事は一方を電子書籍の原稿に、そしてもう片方はブログ記事やWEBサイトのコンテンツとして利用する。

そして、この発注に慣れてくると、次のようなことが出来るようにもなるんだ。



格安で集めた記事からストーリを生み出す

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記事を発注する際には、住んでいる地域や職業、年齢に性別、そしてペンネームやニックネームなんかの情報も一緒に原稿として提出してもらう。すると、その疑問や質問記事を書いてくれている情景をイメージすることが出来るようになるよね。それを、「たとえ話」としてストーリー化し文章を起こしていくんだ。

もし、このイメージするのも疲れるし、似たようなシーンしかイメージできそうにないと言うのなら、疑問や質問記事を発注する依頼文に「なぜ、そのような疑問を抱いたのか」や「どういったシーンでそう思われましたか?」などの項目を増やして、記事を書いてくれるライターさんの背景までも書いてもらえば良いんだ。

「実際に、同じような商品を使ったことがありますか?それについての感想なども特定の商品名などを挙げずに記述してください」といった依頼文を作成すれば、簡単なアンケートにもなっているし、そこからお客さんを獲得することは出来ないけど、「顧客の声」ならぬ「見込み客の声」を集めることが出来るってわけ。

 
すごい!そのランサーズって、わたしも使ってみたいです〜。記事の発注と言うよりも「アンケート」って感じですね。

アンケートならSNSを使っても出来そうなんですが、そのあたりはどうなんですか?

 
SNSを使ったアンケート調査は、以前はそんな機能がFacebookにもあったけど、確か今はないよね?あったとしても、選択形式のアンケートしか取れないので、そこから原稿を起こそうとすると、やっぱり大変なんで、原稿作成の労力を減らす方法としては該当しないかな。

僕は一時期、Facebookに質問を投げかけて、その回答をコメントとしてもらうことで、原稿にしよう方も考えたけど、Facebook上の記述に関する著作権とか、それはクリアできたとしても、場合によっては個人が特定されちゃう恐れがあるから、原稿にすることはなかったよ。それと、そもそも、僕自身がFacebook上であまりコミュニケーションをとる方でもないので、回答のコメント自体がそれほど集まらなかったんだけどね(汗)

 
Facebookで質問を投げかけて、そこに回答を頂くって感じで、原稿を書く労力を減らすって方法は、わたし出来そうな気がしたんですけど、せっかく回答してくれた方がそれを使うことで個人が特定されちゃうと迷惑になっちゃいますね。

でも、これだけ、原稿を書く労力を減らす方法をご教授頂いたら、もう怖いものはありません!ありがとうございます。

 
Facebookを使ったコミュニケーションを電子書籍の原稿として使う場合は、そのコメントをくれた方の許可を取れば良いとは思うけど、最近は変に名前を出すと「売名行為」とか「やらせ」と勘違いされちゃうので、誰にもメリットがないように感じているんだ。

そもそも、そういった詮索をするような方達は、自分のお客さんにならないからって割り切るのも良いかもしれないけど、それで、協力してくれた方達にまで迷惑はかけられないからね。ネットは知らないところで噂が広がっていたり、悪影響を与えていたりするんで、出来る限りそんなマイナス要素が残るようなことだけはしたくないんだ。

電子書籍とインターネットの相性は抜群
それじゃ、あとは原稿づくりに励んでね!

企画を立て、ひととおり原稿が出来上がったら、持ってきてください。それをもとに君の本業に繋がる電子書籍になるように再校正したり、電子書籍の原稿として使うべきか、それともホームページの素材として使うべきかを選別していくんで!

それじゃ!

連絡先は大丈夫? 原稿作成や構成で悩むようなことがあったら、こっちに連絡してくださいね!それじゃ、待ってます。

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2018-08-22T17:13:30+00:004月 23日, 2016|HCM出版の利点|0 Comments

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