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出版したい人への警鐘2018-08-22T17:00:05+00:00

出版を希望する人のほとんどが陥ってしまう「出版の罠」があります。それが…

著者メルヘン

「著者メルヘン」とは、出版の幻想に取り憑かれ、「何のために本を出すのか」を忘れ、「ベストセラー」「著者」という響きに酔いしれてしまう状況を指してこう呼んでいます。

この「出版」が現実味を帯びてくると抱いてしまう幻想を意図的に誘発するのが「出版詐欺」です。また、この「著者メルヘン」に自ら陥り、出版社や出版コンサルの話を都合よく解釈し、後々トラブルを起こすのも、まさに「著者メルヘンの成れの果て」です。

結果、出版社やコンサルタントを相手取り訴訟を起こしたとしても、待っているのは「敗訴」という二文字と費用の支払い。もしくは、出版に費やした時間の「浪費」と、後に残るのは、大枚をドブに捨ててしまった「後悔」です。

このページでは、「出版したい人への警鐘」というテーマで、この「著者メルヘン」に陥らない方法と、この現象を逆手にとって活用する方法をご案内します。

ベストセラーという「お花畑思想」

ベストセラーを否定するつもりはありません。
しかし、ベストセラー作家と呼ばれる方々が、どれだけ苦労し、努力しているのかを知らずして「ベストセラー」という言葉の誘惑に負けてはいけません。

第一、大手出版社から本を出版できれば「売れる」というのも、お花畑思想の典型です。

今は…

「著者が売る時代」
と、言われているのです。

著者メルヘンに陥った人が、必ず忘れていることがあります。それは…

現代は
「読書離れ時代」「出版不況」と、
呼ばれている時代だということです。

しかし、出版し、書籍をうまく運用すると、確かにビジネスを有利に展開できるようになります。その理由は、あなたも「読書離れ時代」「出版不況」と呼ばれる時代であっても、出版に憧れる人が存在し、「本を出したい」と出版を憧れる人がいて、身近に出版するという人が生まれれば、羨み妬む人もいると、知っていることに由来します。

そんな時代でも「著者」という肩書きひとつで権威性をまとえたり、信頼の証として、著作物が機能してくれるという2つの矛盾がプラスに働くとき出版はビジネスを好転させます。

を言えば、この矛盾が生じる仕組みを理解し、プラスに働かせる方法を知れば、ベストセラー作家にならなくても、本を出し続けることができ、業績をプラスに変えるツールとして出版を活用できるようになるわけです。

なぜ人は、著者を信頼し憧れるのか

なぜ、人は著者を信頼し憧れるのか

例えば、商工会議所で講師を探す場合や社団法人がセミナーの登壇者を探したり報酬を決める場合に著作物の有無が問われる場合があります。

また、小説の世界では、昨日まで一般の人だった人が、出版社の後押しで、式典を催せば、そこではサインや写真を求められるようになります。

では、なぜ、「著者」という肩書きは、人を信頼させ、また魅了するのでしょうか…。

その理由は、「出版は誰にでもできることではない」という一般認識が浸透しているからです。

その証拠に、もし、あなたが多読家なら「この程度の本なら自分でも書ける」と、感じる本を購入し、期待を込め読み、そのような感想に至った経験があることでしょう。

逆に、電子書籍は、多くの人が「誰にでもできること」「出版社を通さずに本を出せること」を知っているので、電子書籍のみの著者に、このような感覚を抱くことはありません。

それは、実際に電子書籍を出したことがない人でも、同じです。

世間の評判ではなく、読者の評価を得る

著者を職業とするためには、「売れる本」を書き続ける必要があるため、一部の才能や環境に恵まれた人でなければ難しいと思います。

しかし、極論ですが、過去にも「自費出版」というサービスがある以上、お金さえあれば、誰でも「著者」になることができます。そして、この自費出版費用が格安になれば、小遣い程度の資金で本が出せる時代が訪れようとしています。

そうなれば、「駄著」が蔓延するのではないか?

と、心配する人もいるでしょう。

しかし、その心配はいりません。すでに、駄著は溢れています。自費出版に投資する資金は少なくなっても、書籍の内容で手を抜かなければ、「駄著」にはなりません。

さらに、万人に賞賛される商品がないのと同じように、尊敬する百田尚樹さんの著書を「駄著」と批評する人も多くいます。私たちがサポートする出版は「多くの人に売る本」ではなく、「必要な人に届けるための本」を世に出すお手伝いです。

「あなたの本を必要にしている人」に、向けてあなたは原稿を書くか、ブログ記事から、原稿を集めます。その結果、必然的に評価され、信頼を寄せられる本となり、著者となることができるわけです。

肝心なことは、「どんな本を書くか」ではなく、「誰に向けて書くか」なのです。それは、どのドアから出版の扉を開くか、ここに鍵があります。読書の方法や読書した情報を、どのように自分の生活に活かすかが人それぞれのように、出版の仕方、著作物の運用方法も様々あるのです。

どの門を叩くかが重要

著者であり続ける環境を確保する

出版し続けられる環境を確保する

世間の評価や評判は、出版さえすれば「著者」という肩書きが、それなりに底上げします。

もちろん、売れれば売れるほど、その評価は上がり「2作目」に繋がりますが、2作目の売り上げは、1冊目の内容に左右されます。

逆を言えば、1作目が売れなくても、2作目、3作目と出すことができれば、「著者」という肩書きがなくなることもなく、内容が伴っていれば、売り上げも伸び、読者を増やします。

「著者」という肩書きは、2作目の出版もなく、著書が絶版になれば消滅し「出版経験者」と落ちぶれます。「著者メルヘン」に陥るとこの現実を忘れます。肝心なことは、「本を出すこと」「著者になること」ではなく、あなたの著書が「売られ・・・続けている」状況を永続させることです。

売れ・・続ける」必要はなく、新刊を出し続ける必要もありません。言い換えれば「絶版リスク」を排除すれば良いのです。

私たちの出版ロジックは、この「売られ・・・続けている」状況を永続させることに加え、従来の紙本出版では在庫が邪魔していた「本の改善」を可能にします。

著者メルヘンを回避する

著者メルヘンと出版するとなぜ、信頼のステータスが上がるのか、また「1作目を出版した後」に関しての概要は、ここまででご理解いただけたと思います。さらに詳しい「出版の真相」は『出版したいと思った人が、はじめに読む報告書』参考にしてください。

後半は、あなたが「著者メルヘン」に、陥らずに済む方法をご紹介します。

出版契約は原稿を書く前に

出版契約署は、必ず交わしてください。

以外にも、この契約が行われていないケースは少なくありません。そして、出版契約を結ばないこと、出版契約を原稿を書き始める前に結ばないことが、そもそもトラブルを招く要因です。

特に「著作権」「版権」「絶版後の原稿の所有権」に関する事項は必ず契約書に盛り込んでください。

私たちのサービスでは「著作権」は、全面的に「著者」に帰属します。「版権」は、Amazonでの販売のみ、私たちが所有し、それ以外の版権はすべて依頼者である、あなたが保持できます。

基本的に「絶版」は、私たちのサービスでは存在しませんが、「著作者人格権」を尊重し、著者である「あなたが絶版を望んだ場合」は、Amazonでの販売停止し、全ての契約が終了となります。

出版契約が終了となるため、自ずと「絶版になった後の原稿の所有権」は、あなたのものです。

契約内容は理解し要望も

出版に関するトラブルは、たとえ出版契約を結んでいたとしても、依頼者側(著者)が、契約の条項を都合良く解釈したため招く惨劇です。

この裏側には、受託側(出版社)が、「通例に習った」出版契約の説明しかしない現状があります。そこで、私たちは出版契約の前に「契約条項のたたき台」をお客様に提出し、ご質問とご要望をヒアリングし、「解釈の相違」が生まれない状況に達した内容で、出版契約にサインいただいています。

さらに、契約の際には、「重要事項の説明」を行なっています。この「重要事項の説明」には、概ね1時間半ほどの時間を要しますが、この時、お客様にさらなる質問や不安が生じた場合は、再度契約内容を協議し、ご依頼いただくか、否かを決定いただいています。

私たちが行なっている出版サービスは、従来型の出版と異なる点も多く、「出版」に対する考え方も大きく異なるため、『ウェブと出版を繋ぐ新たなカタチ』をテーマに講座を開催したり、マンツーマンレッスンを行い、そして、この講座やレッスンの際に使用するテキストを一般販売しています。

お客様となるあなたと、私たちの考えていることの相違を減らし、解釈の相違を生じさせない取り組みとして、このような活動をしているわけです。

講座用テキスト 詳細